今回の休暇ですが相変わらずのインドネシア、バリ島でのんびりと過ごしてきました
しかしながら、コロナ禍以降海外への移動の制限が緩和されてから
今回が二回目になりますが
あの新型コロナウィルスのパンデミックの影響はまだまだ残っているということを
しみじみ感じる旅行でした
スケジュールを決めチケットの手配をした時点から波乱含みのスタートでした
飛行機を予約をしてしばらくすると
往路便の時刻変更で乗り継ぎ不可になったので変更を依頼され
私のスケジュール調整を含め、旅行代理店とやり取りにも時間を取られてしまい
さらにはそんなことをしているうちにその便もキャンセルとなり
結果的には日程変更をすることになりました
そして出発二週間ほど前には
帰国便がキャンセルになったと変更依頼が来て
今度は帰国の日程を一日早める事に
今回使用した航空会社は香港航空で
比較的安価で接続もよかったので3回目の利用ですが
こんなにスケジュールが乱れたことは初めてでした
香港航空は
サービスはシンプルですが、機内の飲食のサービスもあり
通常は受託手荷物も基本20キロまで含まれる(購入チケットにより差があるようです)
LCCよりも安価に利用出来るありがたいフルサービスの航空会社なのではあるのですが
過去に利用した際は・・・
日本語でのサポートが無いので超過荷物の問い合わせる場合も使いにくいし、
トラブル時は面倒なことになりそうだという印象は持っていました
とは言え、今回のチケット購入では
旅行代理店を通した方が安いという謎現象になっていたため
購入した日本の旅行代理店が窓口になり
変更等の相談も比較的スムーズに行われました
これは大切なポイントになると思いますが
今はネットで予約が出来、各社とのやり取りもメールを使うことがいたり前のようになっていますが
このようなトラブルに巻き込まれたときは
メールで送って、さらに電話をかけるというアプローチをすると
比較的変更等の手続きを早めにやってくれるようです
どうしても、優先順位が出発まで時間的余裕のない方が最優先になってしまうのは仕方がないのですが
私は、今回旅行代理店の返信が10日ほど経っても頂けなかったので
電話で催促し、時間帯によって結果、結論を急げとは言わないので
進捗状況の報告を今夜までとか、明日3時までに下さいと
結構な強い口調で伝えて手配を急いでもらいました
今回いろいろ考えたことは
航空会社選びでは価格はもちろん大切だけど
予定変更になった際の代替え便の多さやダメージの大きさも考え
フラッグシップキャリアやレガシーキャリアといわれる
比較的に大きな航空会社を選んだほうがまあ、安心なのだろうなと思いました
そして、コロナ禍で
壊滅的なダメージを被った航空各社は
経営体力を奪われ減便等のフライト調整を行っており
登場予定の便のフライトキャンセル時の代替便の選択肢が少なくなってしまい
特に小さな航空会社の場合は毎日飛んでいないケースも多く
場合によっては翌日便が無く数日足止めを食らう可能性もある
また、値段も安く、予約も取りやすいオフシーズンに動く今回のような場合
予約客が少ない場合フライトをキャンセルして
お客を別の便でまとめて効率よく運航するということが
行われる可能性もあるのではないかと想像します
オフシーズンに休暇を取るため
航空券の価格も安く
今回は本当に運が悪く度重なる予定変更を強いられましたが
どちらかと言えば、LCCより安い便も見つけやすい状況で
フライトキャンセルの場合、いったん何らかの形で払い戻し、予約を取り直す可能性が高く
代替便への変更をしてくれないLCCで航空券を手配していたら
おそらく休暇そのものをキャンセルしていた事でしょう
何かトラブルがあった時の対応というのは
なかなか知る事が出来ないものですが
フラッグシップキャリアやレガシーキャリアといわれる
比較的に大きな航空会社の場合は多少は手厚く面倒見てくれるだろうと思いますし
(航空券の手配は航空会社にダイレクトでオーダーするケースも増えていましたが)
航空会社にダイレクトで頼むのか?
代理店経由で購入するなら数千円の取扱手数料だけを見て
トラブルに遭遇した際のサービスの質を考えずに代理店を選ぶのか?
今回のようなキャンセル変更が立て続けに降りかかるのは非常にレアケースだとは思いますが
旅行の際の飛行機の選び方を
考えさせられた出来事で良い経験でした
次回は少し航空券の料金は奮発しようと思います
とは言え、乗り継ぎとか出発便、帰国便の時間とか
いろいろな要素も絡んで来るんですけどね・・・・
ちなみに、香港航空のサービスなどについては機会があれば紹介します
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