先日、8月17日
お盆明けになってしまいましたが
お墓参りに行って来ました
今年のお盆は13日が日曜日、16日が水曜日となり
仕事の都合で私はお盆の期間に休みが取れず
ちょっと期間を外した17日のお墓参りとなりました
律儀にお盆と言われている期間の13日から16日までの間に
一日くらい休みを取って、お墓参りに行くという選択肢もあったのですが
亡くなった父は
お盆やお彼岸のお墓参りや父のこと(通院や入退院など)で私が仕事を休むことを
非常に嫌っていたので
お盆やお彼岸の墓参りや、父が入院して退院するときにも
年老いた父の手助けをしようと申し出をする私にいつでも
「お前は仕事を休むな、仕事を休むほどの事じゃない、俺は大丈夫だ」と気丈に私の申し出を断り
いい意味で子供の世話になることを望まず頑張ってくれていました
そんな父の気持ちを大切に日々の生活に負担のない範囲で
私のお墓参りなどは行なわれています
当日は良い天気に恵まれ
猛暑の中お墓までの片道100キロ超のドライブ
墓地の周辺の地域は交通の便も悪く、車社会なのですが
猛暑の中、出歩いている人をほとんど見かけませんでした
この猛暑の中炎天下の外出は出来るだけ避けたいし、避けて頂きたいものです
この猛暑の中お盆にお墓参りに行く高齢者もたくさんいらっしゃいますが
近年の猛暑では、慣れない屋外の活動に起因する健康被害も心配されるうえに
昨年からの夏季の医療の逼迫具合を考えると
お盆にお墓参りに言って先祖の墓に手を合わせるという
墓参りの在り方にもそれぞれのスタイルが生まれ、定着する事でしょう
猛暑が続く日本においては
お盆の行動様式というのも変化させていくという選択肢も
今後は検討してもよいのでは無いかと思いました
また、おそらく家族を残し、先にお墓に入るであろう者は
(適当な表現が見つからなくて申し訳ないです)
お墓の管理の問題も人それぞれ違うと思いますし
お墓参り等宗教的行事への考え方もいろいろでしょうが
家族の負担になるようなことを望まないのであれば
(例えば)
猛暑の中、お盆にお墓参りなんてしないで
仏壇の前や、心の中で手の一つも合わせてくれればそれで充分等と
残される家族たちへの身体的、精神的負担が軽減されるように
常日頃からしっかりと言葉にして伝えておくことも良い事では無いかと思います
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