スポーツ障害でお悩みのスポーツ整形外科を受診したい方へ

医療、医学、代替医療

ここ数年新型コロナウイルスの影響で

多くの人がスポーツに関わる機会が激減していましたが

ウィズコロナとなる今後は皆さんがスポーツを楽しむ機会が増えてくると思います

一方で、ある程度スポーツをやっていると

場合によってはある程度深刻な怪我をしてしまう事や

あるいは特定の部位に負担がかかり過ぎて慢性的な痛みを感じてしまい

スポーツをする上で不安になったり問題が発生してしまう

そんな機会が増えてくると思います

スポーツに怪我は付きもの
スポーツに怪我は付きものですが・・・・

早めに医療機関に相談することが良いと思います

整形外科のクリニックを選ぶ基準として

リハビリテーション科が併設されていて理学療法士が常駐していること

そしてリハビリテーションの行われるスペースが十二分に確保されていること

リハビリテーションのスペースで物理療法も必要ですが

しっかりと運動療法が行われるように スペースと人材が確保されている事

これらのことをしっかりと確認して

まずは整形外科のクリニック選びをしていただきたいと思います

その際に自分の生活のリズムを考え

リハビリテーションを受けやすい営業日や営業時間なのかを確認することも大切です 

しかしながら、一般的な整形外科で軽度なスポーツ障害を訴えて受診を考えた場合

現在の症状と状態を見てドクターが診察,診断するために

病状は軽いと判断をされ、 患部を安静にして休ませて生障害部位の回復を促すことを勧められ

消炎鎮痛剤などの処方をされ様子を見ましょうとされることが多いようです

患部の安静と冷却
そして消炎鎮痛剤などの処方をされるケースがほとんど
患部の安静と冷却そして消炎鎮痛剤などの処方をされるケースがほとんど

そのためスポーツ障害だと思われる症状で整形外科を受診する場合には

スポーツを続けていくという強い意志やどの程度のレベルでスポーツを楽しんでいるのかを伝えることや

ご自身で楽しまれているスポーツが あなたの体のどのような部位に

どのような負担をかけていると考えているのかを伝え

単純に今ある痛みを改善させるためではなく

怪我の再発防止も含めてリハビリを行い

ご自身が大切にしているスポーツを

今までと同様かそれ以上に、楽しめるようになりたい

スポーツの現場復帰を目指しているということを伝えましょう

医師にしっかりと相談をしましょう
医師にしっかりと相談をしましょう
UnsplashBret Kavanaughが撮影した写真

基本的に通常の医療は

日常の生活に支障が出ない程度の回復が見込まれればそこで治療終了と考えるケースが多いので

ご自身が求めている 医療的なケアの最終目標をしっかりと伝えることが大切になります 

スポーツ障害でお悩みの患者さんがどのようにして整形外科にかかればいいのか

という相談を受けた時に

怪我の程度にもよりますが、特に鍼灸や整体の治療院では対応できないスポーツ障害の場合

整形外科のドクターにどのようにスポーツ障害の状況と患者としての希望を伝えれば良いのかという部分に関しては

今までも多くの患者さんに上記のようなアドバイスをに加えて

具体的にどのように整形外科の先生に伝えればいいのかということも含めて

個別にアドバイスを行ってきました

丁寧な説明をしてもらい怪我を理解する事
丁寧な説明をしてもらい怪我を理解する事

このように医療を受ける際には自分の気持ちをしっかりと伝えることも大切です

そして同様に大切なのが

ドクターの話もしっかり聞き、どうしても専門的な話が多くなってしまうので

理解できないことも多くあると思いますが

分からないことはわからないとしっかり伝えて

納得が出来るような説明をしていただくことが大切だと思います

そして治療の方針が決まったら

しっかりと治して行きましょう

この時点で場合によっては大きな外科的な手術が必要だったり

長期のリハビリが必要な場合は

それなりに施設の整っている病院に早急に転院するという選択肢も出てきます

MRIなどの画像診断の機材が充実していることもポイントです
MRIなどの画像診断の機材が充実していることもポイントです

最近では地域の中規模の病院でも

スポーツ整形やリハビリに力を入れている病院も多くありますので

担当の先生や整形にいる看護師さん等専門家とよく相談してみるのが良いと思います

またスポーツ障害やスポーツリハビリに強いと言われている有名な病院もいくつかありますが

病院によってはと言うか在籍する医師によって

専門的に特化しているスポーツ障害そのものでも

障害部位や症例の多いスポーツ等に差がある場合もありますので

ご自身が抱えている問題にとって最適な病院を見つける際には

やはり医療関係者からの情報が一番信用できる情報だと思います

最終的にどこの病院で治療を受けるのかというのは

患者さんの選択になりますが

しっかりと相談をしてより良い治療を受けられる環境を選んでいただきたいと思います

私が若かった時代はスポーツ整形外科そのものが一般的ではかったのですが、

昔の話を思い出して

スポーツ整形で有名と言うかスポーツ選手がお世話になっていた印象があるのは

下記の四施設くらいでしょうか?

日本大学病院 https://www.nihon-u.ac.jp/hospital/

日本鋼管病院 https://www.koukankai.or.jp/course/seikeigeka_sportsseikei.html

関東労災病院 https://kantoh.johas.go.jp/index.html

聖マリアンナ医科大学病院 https://www.marianna-u.ac.jp/hospital/

今はスポーツ成型に力を入れている医療施設も多いと思うので

探せばたくさんあると思いますので

主治医のドクターと相談して最適な医療施設を見つけてください

怪我をしたらしっかり休んで治す事も大切です
怪我をしたらしっかり休んで治す事も大切です

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